ネットビジネスや仕事でライバルや仲間に先を越されたときの考え方
コミュニティなどに入ったネットビジネスの初心者が作業に取り組んで暫く経つと周りの仲間達が自分よりも先に実績を作ったり成長していく場面が必ずと言って良いほどあります。
一緒のタイミングに始めた人や中には自分よりも後から始めた人が自分を追い越していくことだってあるでしょう。
もちろん僕だってありました!
今回はそんなときはどうすればいいのかお話していきたいと思います。
ライバルや同僚に先を越された人への動画講義
他人に追い越されたときに陥りがちなこと
ネットビジネスに限らず仕事や習い事などでも、一緒のタイミングで始めた人や後から始めた人に追い越された時は嫌ですよね。
僕だって嫌です!
けれどその状況になって陥りがちなことは取り組んでいたことを辞めてしまうということです。
ネットビジネスでも後から始めた人に追いぬかれて
『自分はダメだ…』
『才能がないのかも…』
『もうやりたくない…』
なんてネガティブなことを考えてしまう人もいると思います。
けれども他人に抜かれたということで続けていたことをやめてしまうというのは恐ろしいくらいもったいないことです!
他人と比べることはあまり意味がない
恥ずかしい話ですが僕は小さい頃ものすごく続けることができない子供でした。
何故かと言うと周りと比べて『できない自分が嫌だった』からです。
僕が小さい頃に始めて続かなかった習い事が体操、サッカー、水泳です。
けれど僕には唯一続けることができた習い事があります。
その習い事は『少林寺拳法』です。
なぜ続けられたかと言うと少林寺拳法の先生に『続けることの意味』をしっかり教えてもらったからです。
ただ、実際にはじめてみると
なかなか上達しない自分がとても嫌でした。
行くのが嫌で休みがちになったこともありましたが、先生は一貫して『もう少し続けてみなさい』と言ったので嫌々ですが続けていました。
するとちょっとずつ技が掛かるようになって、上達した時に先生があることを教えてくれました。
『お前は体が小さいからちゃんと技ができないと相手を倒すことはできないんだ。相手を倒せたときは本当に技ができるようになった時だよ』
その言葉は体格の良い子は力が強いので『技がちゃんと掛かっていなくても相手を倒すことができてしまう』ということも意味していました。
体格の良い子は一見はちゃんとできているように見えますが、ちゃんと技ができていなかったのです。
僕が大きく感じていた差は大した差ではなかったですし、続けていたことで自分はちゃんと成長していたのです。
この時に僕は『続けていて本当に良かった』と思いました。
それともう一つ思ったことは『他人と比較してもあまり意味がない』ということです。
比べる意味があるとしたら『負けないぞ!』と自分を奮い立たせる起爆剤として利用することですね。
これはどんなことにも共通します。
ネットビジネスでも同じです。
特にネットビジネス初心者の壁である月収10万円までの間は仲間やライバルに追い越されることは多いですが、比べる意味は全くもってありません。
なぜなら正しいやり方で続けてさえいれば必ず結果は伴ってくるからです。
『そんなこと言ってもどうしても比べてしまう!』という人は比べる対象を変えれば良いのです。
どうしても比べてしまう時はどうすれば良いか
どうしても比べてしまうのであれば比べる対象を昔の自分にするといいです!
ネットビジネスもしっかり続けていれば必ず以前の自分よりも成長しています。
・記事を書くのが早くなった
・報酬が先月よりも多い
・ブログの知識が増えた
続けていればどんなこと些細なことでも成長し続けているはずです。
そもそも続けられていること自体がすごいと僕は思います。笑
なので基本的には他人と自分は比べずに『正しいやり方で続けること』が大切です。
比べるとしても他人を自分の奮い立たせる起爆剤として利用するか、昔の自分と比べるようにしましょう!
最後に余談ですが少林寺拳法は当時9年間続けました。
やめてしまいましたが今はもう一度やりたいと思っています。笑
なんといったって続けていれば成長し続けることができますからね!