『ナンバーワンよりオンリーワン』の意味とは?言い訳的な言葉に騙されない
『ナンバーワンよりオンリーワン』
有名な『世界に一つだけの花』の歌詞でもニュアンスは違いますが同じような言葉が使われてますよね。
実際には
「No.1にならなくてもいい もともと特別なOnly One」ですが。
ふとこの言葉を思い出して、僕の考えをアウトプットしたくなったのでこの記事を書いています 笑
僕も『ナンバーワンじゃなくてオンリーワンな人になれればいいじゃん!』と以前は考えていました。
しかし、当時の僕の考えは“一種の言い訳みたいなものなのかな”と今は思っています。
言い訳的な”オンリーワン”
日本語の言葉の意味だけで捉えると、
オンリーワンは
“たった一つであること”
“唯一無二の”
と言った意味になります。
僕は世界に一つだけの花の歌詞では、
“1番にならなくても元から自分って一人しかいない(たった一つの存在)じゃん”
みたいな励ましの言葉として”オンリーワン”という言葉が使われていると捉えています。
『みんなオンリーワンな存在だし、もっと自信持とうぜ!』的なイメージ。
ただ、何かに取り組んでいたりして”自分のオリジナルの道を進む”ニュアンスで
『ナンバーワンよりオンリーワンだろ』
という風にこの言葉を使っている人(昔の自分も含める)は
それは、言い換えるならば
“独りよがり”
“天上天下唯我独尊”
という言葉が適切なのかなーと。
自惚れていて、自分を正当化しているようなニュアンスですね。
このニュアンスで使う”オンリーワン”は言い訳的な印象を持たれかねません。
かく言う僕も自分を貫く(正当化する)ための”言い訳”として使っていたと思います。
自己流で何かに取り組んでいたときなんかは特に…
確かに、誰しもみんなオンリーワンだけれども、本当の意味での『オンリーワン』はもっと違うものなのではないかなと。
真の意味でのオンリーワンな存在
本当の意味でのオンリーワンは
“ナンバーワンになることでなれる”
今はそんな風に考えています。
世の中で活躍している人で”独自性が高い”とか”あの人だけしかいない!”と言われる人は、何だかんだ言ってナンバーワンの存在だったり。
ナンバーワンになった時点で”唯一無二”の存在ですからね!
日本語で言えば、
“天下無双”
とかが近しいのかもしれません。
だから、僕は何においてもまず先にナンバーワンになることを意識すべきだと思っています。
超簡単にナンバーワンになる方法
ナンバーワンを目指すべきと言っても、何の一番になるべきか?
僕はナンバーワンを目指す際に
“誰かにとっての何かしらの一番の存在になる”
ということを意識しています。
かなり抽象的にしていますが、ちゃんと具体化していくと簡単になれそうな一番が作れます。
例えば、僕にとっての一番の存在になるなら
“しょーりんにとってメルマガ読者の中で一番感想を送る存在”
とかですね。
あくまで一例ですけど、これも立派な一番だと思います。
なり方も明確で僕のメルマガに全て返信していればすぐに一番になれますからね!笑
不思議なもので”誰かにとって何かしらの一番の存在になる”と何かと優遇されたり、良い方向へ進むことが多いです。
僕も過去にある人にとって、一番最初に結果として形にできたことでメルマガで紹介されたことがあります^^
ただし、気をつけたいのは“いい意味での一番”でなければいけません!
当たり前ですが”今までで一番失礼な態度の人”という存在になってはダメということですね。
まとめ
散々自分の考えを整理するために色々と書いてきました。
まとめると、
“オンリーワンよりナンバーワン、ナンバーワンからオンリーワンへ”
ナンバーワンに目指した上でのオンリーワンの存在を目指していきましょう!ということですね。