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やりたいことがあるのに目的を明確化していない就職活動生が陥る末路

 
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好きなことに特化したブログを書いて生活しているマーケッター。自然や生き物が好きで現在は農業にも取り組み、千葉県で梨を作っています。当ブログでは趣味で稼ぐ手法や楽しく生きるための情報を発信していきます^^♪ 詳しいプロフィールを見る

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就職活動をしている学生で何かやりたいことがあるわけでもなく、就活が『会社に入ること』が目的になっている人も中にはいるのではないでしょうか。

もちろん、やりたいことが明確で就職活動をする上で進みたい道が決まっている人もいると思います。

どちらの人にも共通して僕が大切だと思うのは就職活動をする『目的』を明確にすることです。

今回はその目的を明確化することの大切さにについて自分の経験も交えてお話していきたいと思います。

就職活動では目的を明確にする

誰しもいずれは行うことですが、会社に勤めるとなれば必ず就職活動をすることになります。

また、気づけばそんな時期になっていて焦って就職活動を始める人が大多数だと思います。

多くの人がやらないのは『自分が何をしたいのかを考える』ことです。

もっと言えば『自分のやりたいこと』が無いという人もいます。

ただそういう人にはそういう人でどうするべきか方法はあります。

それはまた別の機会にお話したいと思います。

就職活動間近になると『本当はやりたいこと』があるけどそれを諦めていたり、考えないようにしている人は多くいると思います。

それを押し殺して就職活動をして全く関係のない会社に入る人もなかにはいます。

そういった『本当はやりたいこと』がある人は多かれ少なかれ結局それを諦めきれず、やりたくなることがあります。

そういう人が陥りがちなのが一度やりたいと思うとその思いが膨らんできてしまって他のことが手につかなくなるという状態です。

そうすると段々と勤めている会社は現状に対して不満が募ってきて『会社を辞めたい』と思うようになります。

こういう状態に陥る原因は就職活動をする『目的』を明確にしないで会社に入るからです。

個人的な意見を言うと自分のやりたいことに対して素直に従ったほうが良いと思います!

ただ現実的に難しい場合はやりたいことに繋げられる可能性を残したり、それを叶えるための勉強期間として利用できるような方向に進んだ方が良いです。

どんなに辛かったり、嫌な仕事であっても自分のやりたいことを叶えるために使えることや役立つことの場合は何もないよりは続きますし、その経験は糧になります。

目的を見失うと冷静な判断ができない

僕は就職活動の時に『自分で生物の図鑑を作りたい』という夢から出版社の編集者になりたいと思っていました。

僕の就職活動をする目的はこの時、『出版社の編集になること』に定めていました。

その理由は僕が本当に行きたい出版社に入るためには編集者としての経験が3年以上必要だったからです。

『他の出版社でも経験を積めばその出版社に転職することができるかも!』と安直ですがそのように考えていました。

しかし、実際に就職活動をしてみると新卒募集を行っている出版社は少なく大手版元ばかりでした。

自分が思うような結果にならず、就職活動は出版社に関しては全敗。

皮肉なことに出版社や編集の仕事以外の会社の内定は何故か貰えていました。

当時はだいぶネガティブになっていて『適正がないのかな』なんて思っていましたね…。

諦めきれず他の会社から貰った内定は蹴って出版社への入社を試みていましたが、結論どこにも引っかからなかったです。

もうこの年の就職活動が終わる時期に差し掛かると僕は本気で焦りました。

その焦りからいつのまにか自分の目的が『出版物がある会社に入る』という目的にすり替わっていたのです。

最終的には僕はタウン誌などを発行している広告関連の会社に入社しました。

『図鑑を作る』という夢はどこにいった!?

という感じですよね。笑

いざ仕事をしてみると最初のうちは仕事を覚えるのに大変だったり、新鮮なことばかりで楽しいのですが段々と仕事に慣れるにつれて昔の思いや目的を思い出してきました。

『自分はなにやってるんだ?』

今やっている自分の仕事に疑問を抱いてしまったわけですね。

これは完全に途中で目的を見失って冷静な判断ができなくなっていたことが原因ですね。

昔の自分を振り返ると『目的』はこう立てるべきだったと思います。

柔軟に就職活動をする『目的』を立てる

整理すると僕の夢や成し遂げたいことは『自分で生物の図鑑を作る』ということでした。

これを叶える方法は冷静に考えれば3つ方法があると思います。

1.出版社で図鑑の編集として携わる
2.著者として図鑑を出版する
3.自分で作る

僕は無理矢理やりたいことを就職活動に押し付けて①番を達成しようとしていました。

そもそもこの考え方が間違っていたと今は思います。

一つの選択肢としては『図鑑は自分で作れば良いじゃん!』ということです。

もしも、自分が就職活動をすることになるならば『図鑑を作る時間を確保する』という目的で比較的余暇の時間がとれる仕事を探すと思います。

ただ現状の自分の生活を考えると『就職をせずに自分で稼ぐ力を身に付ける』ということに時間を割いています。

これは僕がたどり着いた答えですが、自分で稼ぐことができれば時間もできて『図鑑を作る』ことも可能になるということです。

就職に限った話ではなく目的をはっきりさせて、自分が何をすべきなのかや他の選択肢はあるのかなどを考えることは非常に大切です。

自分の目的を成し遂げるためには『何を目的に何をすればいいのか』を一度明確化すると気持ちの整理にもなります。

しかし、目的のない就職活動をしたり、僕みたいに目的を見失って会社に入ったりすると結果的に会社を辞めたり不満が貯まります。

最初の目的設定や『自分がどうしたいのか』を考えるのをサボると少なくとも良い結果は生まれない可能性が高いということです。

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