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大学に通う意味はあるのか?学歴以外の価値や進学する理由を考えてみた!

 
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好きなことに特化したブログを書いて生活しているマーケッター。自然や生き物が好きで現在は農業にも取り組み、千葉県で梨を作っています。当ブログでは趣味で稼ぐ手法や楽しく生きるための情報を発信していきます^^♪ 詳しいプロフィールを見る

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近年よく言われることで『4年間で400~500万円もの大金を払ってまで大学に通う必要があるのか?』という問題があります。

大学へ進学する人の中には『学歴』や『就職へ有利になるから』という目的で通う方もいると思いますが、僕はそのようなものは重要でないと考えます。

僕は4年制の大学に進学し、一般企業に就職するというごくごく普通のルートを歩んできました。

そんな一般的な経験を踏まえて現在は独立してフリーで活動をしているわけですが、今一度自分の人生を振り返ることも兼ねて大学に通う意味や価値について考えてみました。

大学に通う意味はあったのか

大学に通う意味があったかどうかについては恐らくですが、自分で見出すことができるかによって変わってくると思います。

僕は『意味があったか』と問われれば『あった』と言い切れます。

 

まず始めに僕が学歴以外に価値を感じたものについて紹介していきます。

時間

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大学生になることで得られる一番大きなものが『適度な自由時間』です。

今だからこその価値がわかりますが、自由な時間ほど価値のあるものはありません。

反対に価値があるからこそ気をつけなければならないのは時間を無駄にすることです。

大学に通っていたことを後悔している人の大半は4年間という膨大な時間を無駄にしたことを悔やんでいます…。

この4年間というモラトリアム期間をどのように使うかで意味や価値が見出だせるかが変わってくるでしょう。

大学でしか得られない経験

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2つ目は大学でしか得ることのできない経験です。

僕は理系の大学に進学していたのですが、その大学でしか出来ない実習や研究が多くありました。

そういった意味ではかなり学ぶことが多くあったと思います。

例えば、学術的な目的でしか入ること出来ない場所に入れるといったようなことですね!

勉強をしたくて大学に行くのであれば最高の環境だと言えます。

学生という特権

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僕が思うに『学生』という肩書は大きいです。

身近なところで言えば『電車の定期券の学割』などですね。

計算したことがないですが、色々なところで行われている学割で安くなった金額を合計すればかなりの金額になるのではないでしょうか?

また、そのような些細なことだけでなく『学生という肩書』があると色々な人に会ってもらえる可能性があります。

僕は以前に編集者やライターを目指していたときに色々な人に会う機会を漕ぎ着けていました。

出版社の編集長、図鑑著者など自分の将来を考えるために話聞かせて欲しいと依頼すると快く承諾してくれました。

恐らくこれが普通のサラリーマンとなると会ってもらうことは難しいと思います…

自分の将来を考える学生から『会って話を聞かせて頂きたい!」 と依頼があれば大概の人は『少し話を聞いてやるくらい良いかな』と思ってもらえます!

 

そういった意味では学生という肩書は上手く使えば武器になりますね。 僕が大学固有で得られるものはこの3つだと思っています。

大学に進学する理由

僕は大学に進学する場合は確固たる理由がなければ進学する必要はあまりないと考えています。

 

確固たる理由とは『資格の取得』など大学などに行かないと将来なりたい自分になれないと言ったものですね。

 

また大学の研究室に所属して研究をしたい、ある分野について勉強がしたいことなどもそうですね!

 

 

ただもしも、今自分が高校2年生だった場合、僕は高校卒業後に大学には絶対に通わないです。

 

は?

 

大学に通ったのには意味があったのでは?

と思うかもしれませんね。

 

確かに意味はありました。

僕は大学に入って色んな体験をしましたし、今の自分を形成しているのは大学生の時に得た経験が大半を占めています。

 

ただ、大学に通って得るものよりも優先度の高いものがあることを知ってしまったからです。

 

 

僕はそれを得てからでも大学に通うのは遅くないと思っています。

 

 

 

その得るべきものとは“自分の力でお金を稼ぐ力”です。

大学よりも優先度が高いもの

冒頭でも書きましたが、日本の私立大学へ通う場合は4年間で大体400~500万円ほどの学費が掛かります。

 

さらっと言っていますが400~500万円ってかなり大きな金額です。

 

僕も大学に通うための学費で数百万円の奨学金を借りています。

 

『奨学金』というと聞こえは良いですが、卒業したと同時に『借金』という名前に変わります…。

自分の両親から学費を全て出してもらえるのであれば話は別ですが、僕も含めほとんどの友人が奨学金を借りていました。

そうでないと大学に通えないですからね…。

 

これって“かなりリスクの高いこと”をしているんですよ!

 

自分が今後仕事で稼いでいけるかわからない状態にも関わらず、お金に直結しないことを学ぶためにお金を払っているわけですから…。

 

大きなお金を使うのであれば、まず自分で稼ぐ力や知識を磨くべきだと僕は考えます。

 

後悔とまでは言いませんが、学生の頃から自分で稼ぐことのできる方法を学んでいられればどれだけ良かったかと思います。

 

奨学金の返済という将来の不安も軽減できますし、心地よく勉強にも励めますよね!

 

さらに大学生であれば自由な時間があるので、さらに自己研鑽するため時間を使うことができます。

 

もちろん大学生に限った話ではないですが、自由な時間をいかに過ごすかというのが鍵です。

 

もしも、すでに大学に通っていて通い続ける意味が見出だせない場合は、今後最も必要になる自分で稼ぐ力を身に付けるのに時間を使ってみてはどうでしょうか?

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