タイのチェンライへの行き方!日本人の移住者に観光案内してもらった旅行記
クライアントさんでタイに移住してみるという方がいて
僕も行ってみたいな~と思っていたら、
「ぜひ遊びに来て下さい!」
と言っていただき11月に急遽タイのチェンライに行くことにしました。
2019年6月に立てた目標でもタイに行くことは決めていたので、飛行機を早速予約。
チェンライってどこなんだと調べたら想像以上に
首都バンコクから離れていて超田舎なところということが判明しました。
都心の栄えた街よりも、田舎の方が好きなのでテンション上がりすぎて前日はほぼ寝れずに2時間睡眠で成田空港まで向かいました^^
今回はそのタイ/チェンライまでの行き方や観光した場所など、詳細に旅行記を綴っていきます。
タイ/チェンライに行くまでの事前予約と費用の内訳
タイへ行く飛行機はエアアジアで予約。
1週間前とかに予約したこともあってやや割高でした。
多分、1ヶ月前とかに予約すれば、
飛行機代自体は半分くらいには抑えられたと思います。
成田~ドンムアン 22,440円
ドンムアン~チェンライ 往復 17,218円
ドンムアン~成田 24,374円
現地で両替したお金 31,000円
合計:95,032円
チェンライの往復も安い日だと、片道5000円とかなので
日取りを安いタイミングとすれば3万ちょっとで行けるはず。
割高な予約でも1週間以上の滞在で10万円以内に抑えられているのは
タイ旅行の安さを感じますよね~。
予約は普通にエアアジアの公式ページから予約しました。
今回のタイ旅行の予定がざっくりこんな感じ
2019年 | タイ旅行でしたこと |
11/20 | バンコクに到着・たまたまタイに来てた起業家さんと食事 |
11/21 | バンコクからチェンライへ移動 – 夜は野外フードコートに |
11/22 | メーサイで買い物・最高のノマドスポット田んぼカフェへ チェンセーンでメコン川見ながら昼飯 メーチャンで夕方市へ・生エビを食べに行く |
11/23 | 最高に上手い餃子を食べに行く・川カフェでダラダラする トゥクトゥクでワット・ロンクン(白い地獄寺)へ |
11/24 | 無料で入れる足湯へ・山の上のベトナム料理屋で昼飯 |
11/25 | 朝市に行って焼き肉の準備・5人で朝から焼き肉 メーチャンからバスでチェンライ→チェンライ空港へ バンコクへ戻り、起業家さんと食事 |
11/26 | バンコクのオンヌット周辺でマッサージやら食事やら 世界で2番目に広いスタバでガッツリ仕事 |
11/27 | 深夜2時の飛行機に乗って帰国 |
ほぼ観光地には行っていません。
現地に長く住んでいる方にもてなしていただいて、
住んでいないとわからないようなローカルな良スポットに連れて行ってもらいました(感謝感激雨あられ)
よく海外旅行に行った人が「価値観が変わった」と言いますが、
今回のタイ旅行は「価値観の再確認」になりました。
やっぱり僕は自然が好きだし、そういった場所でゆっくり物思いに耽るのに幸せを感じるなと。
現地に移住したクライアントさんの姿も見て、1年くらい留学で滞在するのもありだなと本気で考えています。
タイ・チェンライ旅行の目的と出来事
明日から一週間ほどタイ🇹🇭に行ってきます!
初の一人海外だけど、途中から現地の知り合いに会うので不安は少ないですね😌
海外でも仕事ができるという体験をするぞー! pic.twitter.com/4IH9WkUsXz
— しょーた🍐梨売るアドセンサー (@sho_rinrin) November 19, 2019
今回の旅行は僕の中で2つ目的がありました。
- 海外でもブログなどネットをメインとして仕事ができるか体験する
- 海外に住むという選択肢を知る・自分が理想とする暮らしの確認
こういったテーマを元にした旅行でした。
あとはお金を稼ぐというのも大事なのですが、
「若くてでできることが多いうちに様々な経験をしておくこと」
の方が価値が大きいと考えるようになったのも一つの理由ですね。
では、旅行の間に何があったか細かい出来事を1日1日綴っていきます。
1日目:バンコク到着して即トラブル:iPhoneが壊れる
早朝から飛行機に乗ってドンムアン空港には15時前に到着。
タイで1週間使えるSIMカードを着陸後にiPhoneに差し込み、いざタイ旅行を楽しもう!というところでiPhoneに違和感が。
「ケーブルをつないでも充電されない…」
飛行機の搭乗券やら、連絡手段であるiPhoneがタイ到着まもなく故障しました…まさかのこのタイミングで(笑)
いきなり現地でGoogleマップが使えないのは痛すぎる!
とりあえず、ドンムアン空港近くにある予約したホテルに荷物を置きに。
日本は冬ですが、バンコクは常時暑いということもあって
汗だくになりながらホテルに向かいました。
ホテルのフロントで予約していたことを伝えてチェックイン。
よくわからないけどタイのホテルではデポジットといって、
保証料みたいな形で少額預けるのが当たり前のようです。
言っていることがわからず、とりあえず追加で金が掛かるんだなと解釈して、泊まったホテルでは200バーツ(700円くらい)を渡すことに。
ホテルは思いの外きれい。
この時にはもうスマホの充電が30%しか残っていなかったので、
ホテルのWi-Fiを使って「タイ iPhone 修理」とPCでググってました(笑)
どうやら修理ができるところがあるようなのでバンコクの中心部へ。
その前にたまたま同じタイミングでバンコクにいた起業家さんに
ツイッターでDMを送っていたので一緒に夕食に!
タクシーでバンコクに向かうと、
高速道路代も込み込みで450バーツでした。
オンヌットで屋台の並ぶフードコート的な場所で乾杯しつつ、タイ料理を楽しんでました(笑)
お酒もコミュニティのメンバーさんからおすすめされていたSPYというスパークリングワインを飲んでみたり。
そして、もうそろそろ充電が本格的にヤバい状態になったので、
「MBK」というショッピングモールに向かいます。
閉店ギリギリに修理屋が並ぶ階にたどりつきました。
せかせかしながらお店を探していると、
タイ人の気のいいお兄ちゃんに声を掛けられる。
「iPhone リペア!リペア!」と充電する場所を指差して
単語だけでの英語でなんとか意図を伝えると、
「5分で直せるよ!600バーツね!」
「俺のダチが直せるから待っててよ!」
と言われiPhoneを掠め取られてダッシュで走っていくお兄さん。
一瞬の出来事過ぎてiPhoneが盗まれたかと思いましたが、
少しするとお兄さんが戻ってきました。
「iPhone5だったら600バーツだったんだけど、iPhoneSE
だとやっぱり900バーツ掛かるわ」
なにーーーー!!!
明らかに少しぼったくろうとしている!笑
てか、修理するのお前じゃないんかい!
ブローカー的なポジションで紹介料で稼いでいる人っぽかったです。
こちらも急いでいたのでしぶしぶ条件を飲むことに。
「OK!すぐに戻ってくるぜ!」
と、また走ってどこかへ。
本当に5分で戻ってくるとiPhoneは無事充電できるように直されていました!
ありがたい!
海外でトラブってもジェスチャーで伝えればなんとかなるもんだと学びになりましたね。
まあ、日本で修理するよりも安価なので結果オーライ。
夜も遅かったのでホテルに戻ろうとタクシーを探していると、中々見つからず。
タクシーの運転手っぽくないお兄さんが寄ってきて
「タクシー乗る?」と声かけてきて
「ドンムアン空港までなら600バーツだよ」と。
また、ぼったくろうとしているーーーー!
その時はiPhone修理のことを考えていて
疲れていたのでタクシー探すのもだるく、
割高だけどいいかと思ってぼったくられることに。
日本人というだけでも、舐められている感じはすごくしたので
そういう認識は持っておいて今後は気をつけようと思いました。
無事空港について、ホテルにも歩いて到着。
コンビニで夜食を買って軽く仕事して就寝。
2日目:旅の目的の地チェンライへ
朝早起きしたのでホテルの屋上に。
プールがあったのですが、海パンなどもないので利用せず終了。
ゆっくりできる時間があれば、泳ぎたかった…
チェンライへ行くべくドンムアン空港で国内線に。
ココで本当に困ったのが、タイ人の英語が訛りすぎていて何言っているかわからないこと(笑)
僕に気を使って英語を使ってくれている
空港スタッフさんの言葉がマジで聞き取れない…
搭乗の手続きもやっとのこと理解して、荷物を預けることもできた。
言葉が通じないって本当に辛いですな…
飛行機の搭乗ゲートに行くと日本人が誰もいない。
事前に買っていた「タイ」地球の歩き方の本でも、チェンライについては4ページくらいしか情報がなかったので。
ネットでもチェンライの情報については日本語ではかなり少ないです。
そもそも日本人でチェンライに観光に行く人が少ないんだろうなと思いました。
ドンムアン空港からチェンライ空港へは1時間半ほどのフライトで到着。
かなり北の方でタイとミャンマーの国境近くなので、バンコクよりはちょっと涼しくて過ごしやすい気温でした。
空港まで迎えに来てくれたクライアントさんが住むメーチャンの方へ。
見渡す限り田んぼですごいところだなと(笑)
荷物を置かせてもらい、メーチャンの街にあるMJマーケットという野外フードコートで夕食。
安いし上手い!
個人的に驚いたのは
・ビールには氷を入れて飲むこと
・トイレが有料で5バーツかかる
ということですね。
現地に住んでいる方の家族と、クライアントさんで色々話しながら夕食を楽しみました。
それからはクライアントさんの家に戻り、仕事をしつつ就寝。
3日目:ローカルスポットで買い物から食事を楽しむ
この日は朝から外出。
車を出してもらっていろんなところに連れて行ってもらいました!
クライアントさんの用事を済ませてからはメーサイにある市場へ。
まずはラーメンを食しました。さっぱりしていてうまい。
何もかもが安すぎてびっくりしました(笑)
とりあえず日除け用の帽子や夜は冷えるのでパーカーなどを購入しました。
タイは暑いからか、Tシャツよりも裏起毛のパーカーの方が安かったです(笑)
需要がないからですかね。日本に帰ってからも使えるのでありがたい^^
その後諸々と買い物を済ませてからは
僕が今回の旅行で一番気に入った場所「田んぼカフェ」へ。
眺めといい、お店の雰囲気といい、最高の場所でした。
風も気持ちいいし、こんなところでダラダラしつつ仕事をすることができるのは至福のときだなと。
ここで仕事がしたい!
お店のレジはこんな感じで意外とキレイ。
その後はチェンセーンへ行ってメコン川を見ながらトムヤムクンを食べました。
パクチーが効きまくっていたので好みは分かれそう。
田んぼや川などの自然を満喫してからはメーチャンの夕方市でブラブラして、その後は生のエビを食べに。
自分で釣ったものも食べられるみたいですが、その釣り堀の水が超汚い(笑)
生のエビを食うことに一抹の不安を持ちつつ、楽しく食しました。
未熟で青いまま食べるマンゴーが超すっぱかった…
タイではエビは高価なものらしく、現地では結構な贅沢品みたいです。
本当にいろんなおもしろスポットに連れて行ってもらって感謝しかない…
4日目 タイで最も上手い食事と本旅行で初めての観光地へ
この日はクライアントさんからもずっと言われていた、
タイで一番上手い食い物を食べに行きました。
その正体は餃子。
タイ料理じゃないんかい!と思いつつ、実際に食べてみると
日本で食べる餃子よりも美味しいくて過去最高レベルに美味い餃子でした(笑)
これは定期的に食べたくなるやつですね!
ちなみにお店はマークの餃子という名前でした(初めて聞いた…)
その後は川を眺めながら食事ができる川カフェで
ビール飲みながらダラダラしてました。
タイの人は下ネタが好きとか、より身近な文化の話しを聞いたり楽しかったですね^^
その後は唯一タイに行く前から行きたいと思っていた「ワット・ロンクン(白い地獄寺)」へトゥクトゥクに乗って向かいました。
観光地ということもあって、自分を含む外国人がいっぱいでした(笑)
ローカルスポットじゃないところだとこんなにもタイ人が少ないんだと驚きましたね。
ワットロンクンは近くで見ると幻想的で圧巻でした。
個人的にはファイナルファンタジーの世界に行ったような気分に。
ただ、こういった観光地はゴミゴミしていて人が多いので、個人的にはローカルスポットの方が楽しいなと思いましたね。
その後メーチャンに戻ってきて、スーパーで夕食を購入してクライアントさん宅で夕食。
普通の食事も食べて見るべく、スーパーで値引きされた豚肉弁当を買ってみる。
14バーツ。安すぎ。
5日目:無料の足湯と山の上のベトナム料理屋
この日は午前中はゆっくりして、午後から無料で入れる足湯に行きました。
無料の割にはキレイだし、現地に住んでいるならば定期的に来たくなるような場所でした。
まったくインスタ映えしないこの感じね。
ただ、足湯なのに肩まで浸かっているおっちゃんとかいて面白かったですね(笑)
写真の右側にいるキャップを被ったおっさん…
足湯の横には温泉の池みたいなものがあって、
タイの人は皆そこで温泉卵を作ってました。すげえ。
足湯に行ってからはクライアントさんオススメのベトナム料理屋へ。
山の上にあるということで、1時間くらい歩いてお店へ向かいました。
ココで食べた料理は餃子に次いでうまかったですね。
タイ料理じゃないものの方が美味い(笑)
サンチュみたいな葉っぱに肉?のちくわ的な料理を挟んで食べる料理が美味しかったです!
あとは定番の生春巻きなども食べました。
キレイな景色を眺めてビール飲みながら食事。最高っすね。
帰ってからは豚の干し肉と栗を食べて就寝。
街からも離れた場所なので道中はタイ人や牛しかいませんでした。(超田舎感)
6日目:タイの田舎最終日 朝から焼き肉を食べてバンコクへ
この日は朝から焼き肉を食べよう!ということで街にある朝市へ。
朝から焼き肉?と思いつつも、衝撃だったのは値段。
鶏肉2kg(骨付きなので実質1kg強)、豚肉2kg、トマト1kg、きゅうり10本、タイハーブで総額240バーツ。
4人+子ども1人で食べたので、1人あたり80バーツ。
食べきれないくらいだったので腹はパンパン…なのに80バーツ。
しかも、鶏肉がめちゃくちゃ美味い!
日本でスーパーで買うような肉とは段違いの柔らかさでした。
もう豚肉が霞むくらい。
これが2kgもあって100バーツで買えることが何よりの衝撃。
この時に日本のスーパーで買い物するのがバカバカしくなりましたね。
食事を済ませてからはチェンライ空港に向かいます。
ココで初めてバスに乗りましたが、
カレンダーが去年のものだったり色々ツッコミどころ満載でした。
細かいことは気にしないんだろうな…
そして、チェンライ空港に付き、クライアントさんとはその場でお別れ。
また搭乗手続きに四苦八苦しながら、バンコクに戻りました。
バンコクでは初日に一緒に食事をした起業家さんと再び夕食に。
もう夕食を済ませた後だったのに付き合っていただいて感謝しかないです。(外国でも知り合いの人に会える安心感がすごい)
そこではいろんなビールの飲み比べをしていました。
今回の旅行はビールばっかり飲んでましたね。
日本のビールより薄くて飲みやすいので、延々飲んでられる。
つまり最高。
今回は空港近くでなく、オンヌット駅周辺のホテルに宿泊。
しかし、バンコクは異常なまでの暑さでしたね…
エアコンがないとやっていけないですわ。
ホテルでは仕事もこなしつつ、通話など一通り終えて就寝。
7日目:事実上の最終日 世界で2番目に広いスタバでノマドする
この日はバンコクで丸一日使える唯一の日でした。
予定も決めておらず、どこに行きたいとかもなかったので
とりあえず定番のタイ古式マッサージへ。
オンヌット周辺だと現地の人も利用するくらい安くて腕がいいマッサージ店が多いとのこと。
観光客もほぼいないような通りで価格帯は安く200バーツで1時間みっちりマッサージしてくれるお店が立ち並んでいました。
安価なマッサージ店に入ったのですが、身体をバキバキされて疲れを癒やしてきました(笑)
座り仕事メインなので肩が大変なことになっていて
痛さから声が漏れまくり…
けど全身マッサージしてもらって200バーツは安すぎ。
最終日でタイのお金を残していても仕方がないのでチップを渡しつつ退店。
昼間のバンコク中心部。
それからはショッピングモールでお土産を購入して、お昼はちょっと高めなお店に入って1人で火鍋を食べました。
けど、高ければ美味いというわけでもなく、
500バーツもした割には味は微妙。
チェンライで色々連れて行ってもらったお店は安いのに本当に美味しい店だったんだな~と思いましたね。
飛行機のフライトが翌日の2時とかだったので、ガッツリ仕事をしようと思ってカフェ探し。
検索で世界で2番目に広いスタバがあることを知り、Wi-Fiもあるようなのでそこで仕事をすること決定!
今日の夜中にバンコクを発ちます。
タイ旅行楽しすぎた。
最終日ということでノマドっぽく、バンコクにある世界で二番目に大きいスタバにてドヤ顔でノートパソコンをカタカタしています😌#頼んだ商品と違ったものが出て来て英語喋れずにテンパりまくり#田んぼカフェの方が好き pic.twitter.com/WUlgzmUJyw
— しょーた🍐梨売るアドセンサー (@sho_rinrin) November 26, 2019
スタバについては動画にもしているので、ぜひ見てみて下さい。
ゴージャスな雰囲気に包まれていましたが、日本のスタバよりも価格設定は上で若干割高な印象でした(笑)
せっかく物価の安いタイでもここで作業するのはちょっと違うなと。
体験という意味ではいい場所でした!
それからは空港の方に戻る必要があったので、使ったことのない交通期間を使うこと決めました。
タイの電車でエアポートバスが出ている駅まで行って空港に向かいました。
タクシーだと450バーツ掛かるところ、電車とバスを使えば70バーツくらいで済ませられるので知っているならば公共交通機関の方がいいですね。
バスは30バーツと片道100円なのでわかっているならば、絶対利用した方がいいと思いました。
日本人はタクシーを使うからか、バスにはタイ人と西洋人しかいませんでした(笑)
掛かる時間はさほど変わらないので、今度タイに行ったら僕はこっちを使うと思います。
情報や手段を知っているかで大きな差です。
8日目:帰国の飛行機で日本へ
空港に戻ってからは暇すぎたので、ずっとノートパソコン使って仕事。
合間にジャンクフードをついつい食べてしまいましたね。
2時まで暇潰すのは中々に長かったです(笑)
空港や搭乗ゲート前ではさすがに日本人もたくさんいたので、安心感とこれから帰るんだなという気持ちになりました^^
疲れもあったので飛行機では爆睡して、気づいたら日本に着きました。
成田空港に近づいてくると寒すぎて身体がびっくりしましたね…
本当に充実したタイ旅行でした!
チェンライではクライアントさんと現地に長く住んでいる方にお世話になりっぱなしで本当に感謝。
やっぱり旅行はツアーなどではなく、詳しい人と過ごすのが一番だと思いましたね!
タイで改めて考えさせられたこと
タイの旅行で日本にいるよりもゆっくりとした時間を過ごすができました。
タイの人たちの生活を見たり、聞いたりして自分の価値観など再確認できたと思います。
より物の価値を考えるようになった
個人的に今回の旅で最も衝撃的だったのは、鶏肉の安さと美味さ。
今まで食事については値段を気にしたり考えることをしてきませんでした。
タイで食べた鶏肉は日本では考えられないくらい安いのに、今まで食べてきた鶏肉の中でも一番プリップリッで信じられないくらい美味しかったです。
骨付き2kgで350円とかあり得ない…
需要と供給の問題もあると思うけど、良いものが安く売っていることへの感動がありました。
逆に日本に帰ってきてから、鶏肉を買う際にスーパーで売られているものを買うのをすごく躊躇してしまったんですよね。
その値段の高い安いが全てとかではなくて「それだけの価値がこの鶏肉にあるのか?」という疑念が湧いたと言うか。
鶏肉の話に限って言えば、抗生物質を使用していない鶏肉は高いけどそれだけ手間が掛かっている分、価値があるなーという見え方になりました。
逆に、普通じゃあり得ない金額で売られているものなどには訳があるんだろうとかね^^
そういった一つひとつ細かい部分も「物の値段」でなくて「物の価値」で考えられるようになったのが大きい変化だったと思います。
好きな理由を言語化できない部分が大事だと言うこと
タイに行ってから旅行の話を他人にする機会があったのですが、
行った先の写真を見せても人によって反応が全然違うんですよね。
タイでも超絶田舎に行ったわけなので、絵面としても自然ばっかりな訳ですよ。
それを見て
「えー、なんでこんなところ行ったの?」と、信じられないと内心思っているリアクショをする人もいれば、
「うわー、めっちゃ良いですね!こういうところで自分もゆっくりしたい」と深く共感してくれる人もいました。
自分でも何でかわからないですけど、こういう自然あふれるところが好きなんですよね。
「何で好きなの?」と聞かれても色々言葉にもしたりするけど、なぜを追求していくと最終的には言葉にできません。
その言葉にできない言語化するのが不可能な自分の領域を大事にしたいなーと思いました。
なんか好き、なんか嫌だ、なんか魅力を感じる、なんか苦手。
そういった自分の根源的な欲求部分に対して、正直に生きていきたいです^^
本当は嫌なのに付き合うとか、我慢するとか、自分を押し殺し続けると自分のことも嫌いになっちゃいますからね。
チェンライの田んぼカフェの2階で、暖かい空気の中で心地の良い風を感じながらコーヒーを飲んでダラダラする。
じんわりと「幸せだなー」っと感じられました。
また、同じ場所に行きたいし、同じような幸せを共有できる仲間を連れてきたいなと思う旅先でした。