ブログの記事タイトルの付け方の基本!文字数や変更するのはSEO的にどうなのか解説
ブログの記事タイトルは検索結果の上位を狙うキーワードで検索している人が検索した時に
「まさにそれを知りたかったんだよ!」
と思うタイトルをつけることが重要です。
ただ、そんな事言ってもそれができなくて困っているから、この記事を読み進めていただいているのだと思います。
でも安心してください!
ブログ記事のタイトルの付け方は、決まりきった条件を満たす形で構成していくだけなので思っている以上に簡単です。
その満たすべき条件というものを理解し、基本を身につけて迷うことなく記事を書いていけるようになっていきましょう^^
ブログの記事タイトルの付け方について動画講義
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0:12 この動画でわかること
1:39 記事タイトルの役割・重要性
3:24 記事タイトルの超基本:どの部分がタイトルか
4:41 記事タイトルの超基本:タイトルの付け方
6:14 タイトルの文字数問題
7:44 タイトルにはキーワードを含める
10:20 知りたいことが書かれている印象を与える
12:44 良いタイトルの事例
15:52 悪いタイトルの事例
19:11 検索意図やペルソナごとのキーワードの区別
記事タイトルの役割
記事タイトルは一番最初に検索ユーザの目に触れる箇所となります。
記事タイトルの最大の役割はユーザーに記事内容を読んでもらうために、
検索結果に表示されている数あるコンテンツの中からクリックさせることです。
何かしらのキーワードで検索された際に下記のようにタイトルが表示されます。
タイトルはブログの記事で検索結果の上位を取る上でも非常に重要な箇所です。
ここができていないと、アクセスを集めることもできないので基本を抑えた上で記事の付け方を習得していきましょう。
記事タイトルの付け方の基本中の基本
記事タイトルの付け方は単純にこれだけは守っておくべき基本項目があります。
最低限ブログの記事のタイトルを付ける際には以下のこと踏まえて、記事執筆を進めていくようにしましょう。
- 記事タイトルの文字数は28~36文字程度に設定する
- 検索キーワードをタイトルに含める
- 検索キーワードに対応した知りたいことが書かれている印象を与える
最低限、この3つは抑えた形で記事タイトルを作ると良いですね。
記事タイトルの文字数が28~36文字程度に設定
こちら一応文字数の目安として、
- Googleでは28~30文字
- Yahoo!では30~32文字
タイトルが表示されるので28~36文字程度と謳っています。
しかし、タイトルの文字数は絶対にこの数字以内にしなければいけないわけではありません。
稀にこの数字に収めなければと無駄に時間を浪費してタイトルを考えている人もいるのですが、あくまでも一つの目安だと考えておきましょう。
最低限、タイトルが表示される部分で伝えきるべきことは伝えているならば、それで長くなる分には良いと思います。
検索キーワードをタイトルに含める
タイトルの付け方で最も重要な項目が「検索キーワードをタイトルに含める」ことです。
以下の検索結果では「ブログ キーワード 種類」という3語キーワードで上位を狙った事例です。
この狙うキーワードをしっかりとタイトルが表示される文字数内で含めていくようにしましょう。
余程、ずれたことをしなければメインで狙う「3語キーワード」や「4語キーワード」を自然な形でタイトルに含めれば問題ないです。
メインで狙うキーワード以外に一緒に含めるキーワードについては少し考える必要があります。
検索者にとって知りたいことが書かれている印象を与える
「知りたいことが書かれている印象」と言っても、ちゃんと記事の内容をタイトルで提示してあげれば最低限OKです。
上記で紹介した「ブログ キーワード 種類」であれば、
ブログに関連するキーワードの種類を解説した内容を伝えられれば良いわけですね。
ただ、キーワードを含める場合に気をつけなければいけないことがあります。
それは「異なる検索意図を1つのタイトルに混ぜ込まないこと」です。
タイトルの付け方の以前にキーワード選定の段階の話ですが、改めて確認していきましょう。
アドセンスの審査を例に解説します。
「アドセンス 審査 〇〇」という3語キーワードで見ていくと、
- アドセンス審査に落ちてしまった人
- アドセンス審査の結果が中々返ってこない人
- アドセンス審査の合格した人
と主に3つに分けられてそれぞれの状態でないと各キーワードは検索されないようなものが分類されています。
なので、タイトルをつけていく際には同じペルソナ設定に分類されたキーワードで作る必要性があるということです。
記事タイトルの良い事例・悪い事例
今までタイトルの作り方について基本的な内容をお伝えしてきました。
最低限今まで紹介してきた内容に照らし合わせながら、記事タイトルを構成していけば大きな問題はありません。
あとは具体的な事例ベースからタイトルの良し悪し見ていきましょう。
良い事例:条件が満たせているタイトル
・〇〇のロケ地舞台はどこ?東京のカフェ・神社まとめ
・✖✖の登録方法の手順!キャプチャ画像付きで解説
※競合が多いキーワードの検索上位にいる記事を参考にすべし!
「伝えていく内容や狙うキーワードが統一されていること」ココを徹底的に意識して作っていくことが重要ですね。
悪い事例:条件が欠けているタイトル
・素数とは?
・これであなたの悩みを解決!ブログの秘密を公開!
・千葉のおいしいランチのお店は?場所は?どう行く?
上記のようにタイトルだけ見ても「何が書かれているかわからない」「スパムっぽい」「日本語として意味が通らない」ようなタイトルはNGですね。
記事タイトルは変更してしまっても良いのか?
結論から言うと、記事タイトルは変更しても問題ありません。
よくブログを始めたばかりの方から質問いただきます。
どこで聞いたのかわかりませんが、一度設定したら変えてはいけないものだという認識の方も過去にいました。
検索結果の上位1ページ目にはいれていない状態かつ、上がってくる見込みもない場合にはタイトルを変えたりして別のキーワードで上位を狙うなど改善をすべきです。
現時点で上位も取れておらず、アクセスがない状態なのにSEO的に悪いなんてことはありません!
反対に順位が上位にいる状態で無闇にタイトルを変更する必要ないです。
ただ、新しい情報などが加わって適切なタイトルにすべきであれば、記事のタイトルを変更することもあります。
まとめ:検索キーワードを必ず含めて内容を検索ユーザーに伝えきる構成がベスト
最後に今までの内容を振り返ると、最低限抑えることは3つだけです。
- 記事タイトルの文字数は28~36文字程度に設定する
- 検索キーワードをタイトルに含める
- 検索キーワードに対応した知りたいことが書かれている印象を与える
こちらを抑えた上で記事タイトルをつけて、記事を執筆していけるようにしましょう。
記事タイトルの付け方を理解したら次に重要なのは「見出し構成」です。
ブログにおいては初学者の人が最もできていないのが見出し設定と言っても過言ではありません。
見出しができていない人が多いということは、そこができていれば大きな差別化になるということです。
他の人に差をつけてブログで集客や副収入を得るべく見出し構成についても学び取っていきましょう^^