趣味ブログがアドセンスで500万円の収益をダラダラ稼いでくれた話
ブログの最たるメリットとして挙げられる
- ちゃんと作れば「資産」になる
- 放置でも稼ぎ続けてくれる
- 好きなことで収益化することができる
ということをまさに体現している事例を紹介です。
2016年5月に作ったブログは累計で500万円以上の収益を上げ、未だにダラダラと稼ぎ続けています。
趣味ブログがアドセンスで500万円の利益をダラダラ稼ぐ
証拠として、アドセンスの収益画面を載せておきます。
立ち上げてから約7年経っていますが、今も月間3~5万円ほど収益が出ています。
このブログは僕が学生時代に学んだこと、趣味の自然観察で撮影した生き物の写真を活用したブログです。
大学生の頃に学んだこと、遊んでいた時の素材がもとになって4年間の学費分ほどになりました。
趣味ブログが稼ぎ続けてくれた要因
ブログを実践していると、Googleのアップデートや競合の出現などによって収益が下がるのはあるあるです。
今回このブログがずっと収益を出し続けているのには理由があります。
- 撮影したオリジナルの写真で差別化ができている
- YMYLに関わるジャンルではない
- わざわざメディアを作るほど大きな市場ではないと思われている
ニッチな市場でも競合が現れない&写真というコンテンツ力があることが収益を上げ続ける要因です。
個人が小さく勝ちやすい市場:めんどくさい&嫌悪市場
個人が小さく勝てる市場というのは、世の中探してみるとどんな場所でもあります。
例えば、身近なアルバイトで考えてみるとゴミ収集の仕事などがわかりやすいです。
学生時代に羽振りの良い同級生がいたのですが、彼がいかにして稼いでいたかというとゴミ収集のアルバイトです。
長期休みの間、毎日のようにゴミ収集をする仕事を早朝から夕方まで続けることで1ヶ月で30万円以上のアルバイト代を稼いでいました。
学生で30万円となると大金ですよね。
けれど、ゴミ収集の仕事はやりたがる人が少ないため、単価も高くなるそうです。
つまり嫌悪市場であるということですね。
ゴミ収集自体は世の中的に取り組む人が必要な仕事ですが、なり手が少ないから報酬が高くなります。
めんどくさい・大変な市場でいうと、遠洋漁業の仕事が新卒でも年収500~1000万とかになるのがいい例ですよね。
- わざわざやろうと思わない
- やりたくない
- 辛い・気持ち悪い・嫌だ
などの市場を狙うというのは結果的に大きなリターンに結びつく可能性が高いです。
僕のブログの場合、生き物は生き物でも一般的に好かれる生き物でないものをメインに取り上げています。
わざわざ撮影しにいく労力もめんどくさすぎるので、恐らく誰もこれから参入もしてこないと思います(笑)
理想は放置せずにきっちり運営して右肩上がりに伸ばせれば
まとめ
- 趣味でも一定の需要がある市場であれば長期で収益を生む
- YMYLでないところで勝負をする
- めんどくさい・嫌悪市場は個人でも小さく勝っていける
ニッチな市場の話をしましたが、もう一つ個人が収益を生みやすいのは「市場が広すぎる市場」ですね。
レッドオーシャンでライバル過多でも市場が広すぎる場合、必ずどこかに隙間が生まれます。
その隙間を狙っていくことで個人レベルでも勝っていくことが可能です。
今回は抽象的な話でしたが実践しながら、2つの市場を意識すると、狙い目な場所に必ず気づけますよ!
何にせよ楽しくブログに取り組んでいきましょう!