やる気がある人が陥りやすい？燃え尽き症候群とその対処法
ネットビジネスや仕事の作業を進める上でやる気に依存してしまっていませんか？何事もやる気があることは 良いことなのですが、 実はある危険性も潜んでいます…。今回は燃え尽き症候群とその対処法に ついて解説していきたいと思います！
燃え尽き症候群とは？
燃え尽き症候群とは何か…。
燃え尽き症候群(もえつきしょうこうぐん) 一定の生き方や関心に対して献身的に努力した人が期待した結果が得られなかった結果感じる徒労感または欲求不満 出典：wikipedia
今回はもっと広い意味での「燃え尽き」についてですが、燃え尽き症候群はやる気がある人の方がなりやすいです。
ネットビジネスの仕事でもやる気があること非常にいいことなのですが、中々成果が出なかったり自分が思っていたような結果が出ないと人間はやっぱり落ち込みます。
特にひどくなると本来は未来の自分のために取り組んでいることなのに作業をするのも嫌になってしまったり、ストレスを感じるようになるなど悪いことばかりです。
燃え尽きになりやすいタイミングと対処法
燃え尽き症候群になりやすい タイミングは以下ような時です。
1.目標に届かなかったとき
2.逃れたかったリスクから解放されたとき
3.他の人に追い越されたとき
それぞれのケースでの対処法について紹介していきます。
目標に届かなかったとき
1番については自身で今月稼ぐ金額などを設定していてその金額に到達しなかったときなどがあてはまります。
特に節目でもある月収10万円に届きそうだったのにギリギリ届かなかった時などはちょっとショックだったりしますね。
【対処法】
そこまで目標の近くまで行けたということは自分が成長している証拠です。
現状維持や後退してしまっていたら以前よりも良い結果は伴わないはずです。
成長を止めるのは非常にもったいないので、たまには自分をほめてあげてください！
逃れたかったリスクから解放されたとき
2番は抱えていた別の悩みやリスクから開放されてしまった時ですね。
別のリスクの具体的な例で言えば「会社を辞める」などがそれに当てはまります。
例えば「会社を辞める」という目的でネットビジネスの作業を続けていると、その目的が叶ってしまった瞬間に急に作業ができなくなってしまう人がいます。
【対処法】
嫌なことから逃れることを モチベーションにするのではなく、 そのリスクを回避した後に 「どうなりたいのか」や 「どのようなことがしたい」のかなどの 未来の成りたい自分を考えると良いです。
僕の場合であれば
「オリジナル生物図鑑を作る」
「世界中の生物を観察する」など
実現したい目標や楽しそうなことを紙に書きだして自分の見える場所に貼ったりしています！
たまにその紙を見て達成できた時の妄想なんかをしていますね。笑
「今やっている作業が目標を 実現させることに繋がっているんだ！」 って考えると作業も楽しくなりますよ！
他の人に追い越されたとき
ネットビジネスに取り組んでいると コミュニティに入る機会も出てきます。
そうすると自分よりも後に ネットビジネスを始めた人が 自分を追い越していくことが 多かれ少なかれあります。
そんな時に「自分はダメだ！」とネガティブになってしまい、作業の手が止まってしまうなんてこともあります。
【対処法】
ネットビジネスに限らずどんなことでも誰かに追い越されることは嫌です。
けれど他人というのは自分でコントロールはできないのでそもそも比べる対象にすること自体が間違っています。
そんなことであれば自分がコントロールすることのできる作業量を変えるか、一度自分を見つめなおしてみると良いですね。
燃え尽き症候群にならない手段
最後に燃え尽き症候群にならない究極の方法を紹介して終わりたいと思います。
そもそも燃え尽き症候群にならないためには作業をするのに「やる気」や「モチベーション」に依存しなければ良いです。
「やることが当たり前」と思うようにすればやる気もモチベーションも関係がなくなるので一定の作業量を保つことができます。
ただ、自分にとって無理のある設定をするとできな自己嫌悪に陥るので、自分がこなせる量に最初は設定して「維持し続ける」ことが大切です！
まずは自身がこなせる量でもいいので「毎日続けるということ」を意識して実践してみてくださいね！
