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ブログの記事を速攻でインデックスさせるIndexing APIの活用法

 
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好きなことに特化したブログを書いて生活しているマーケッター。自然や生き物が好きで現在は農業にも取り組み、千葉県で梨を作っています。当ブログでは趣味で稼ぐ手法や楽しく生きるための情報を発信していきます^^♪ 詳しいプロフィールを見る

「ブログの記事がなかなかインデックスされない」

「せっかくトレンド記事を書いたのに間に合わなかった」

など、ブログ運営者にとって記事がインデックスされるかどうかは死活問題です。

こちらではSearch Consoleでのインデックス申請以外で記事を早くインデックスさせる方法を紹介していきます!

 

速攻で記事をインデックスさせるIndexing APIの活用法

「Indexing API」とはGoogleから提供されているサービスの一つです。

こちらのサービスではブログの新規記事や既存の記事の更新をいち早くクローラーに知らせることができます。

Google検索セントラルでは、サイトマップよりも「Indexing API」を使用することが推奨されています。

その理由はサイトマップよりもすぐにGooglebotがサイトのページをクロールしてくれるからです。

サイトマップと合わせて使うことがおすすめと明記しているので、使わない手はありませんね!

参考:Indexing APIクイックスタート

 

こちらではIndexing APIを活用していくために必要な設定を解説していきます!

手順は以下の通り、

  1. Google Cloud PlatformでAPIを作成
  2. Search Consoleと連携
  3. 「Instant indexing」プラグインを導入
  4. Indexing APIを使ってインデックス申請

4段階に分けて導入から活用するまでを画像キャプチャ付きで説明していくので手順に沿って設定していきましょう!

Google Cloud PlatformでAPIを作成

まず、「Google Cloud Platform」を開いてください。

Googleアカウントにログインした状態で開くと、以下のような案内が出るのでチェックをつけて「同意して続行」をクリック。

 

左メニューの「ホーム」から「ダッシュボード」をクリック。

 

「プロジェクトを作成」をクリック。

 

新しいプロジェクトを作成していくので、任意のプロジェクト名をローマ字にて設定していきます。

プロジェクト名を設定すると自動的にプロジェクトIDが設定されます。

プロジェクト名を入力したら「作成」をクリック。

 

するとダッシュボードに「プロジェクト名」「プロジェクト番号」「プロジェクトID」が発行されます。

 

次に上の検索窓に「index」と打ち込みましょう。

 

そして「Indexing API」という項目をクリックします。

 

Indexing APIを有効にします。

 

有効化すると「APIを無効にする」という表示が確認できます。

これでAPIの有効化は完了です。

 

今度はGoogle Cloud Platform内でサービスアカウントを作成していきます。

左メニューの「IAMと管理」から「サービスアカウント」をクリック。

 

「+サービスアカウントを作成」をクリック。

 

「サービスアカウント名」をローマ字で記入すると、「サービスアカウントメール」も自動的に生成されます。

サービスアカウントの説明は「Indexing API service account」と記入して「作成して続行」をクリックします。

 

ロールは「オーナー」と設定して「続行」をクリックします。

 

③のサービスアカウントへのアクセス許可は省略できるため「完了」をクリック。

 

すると、サービスアカウント内にメールアドレスが表示されているのでこちらをコピーしておきましょう。

後で使用するためメモなどにコピペして保存しておいてください。

 

作成したアカウントから操作の「鍵を管理」をクリック。

「新しい鍵を作成」をクリックします。

 

秘密鍵の作成では「JSON」を選択して「作成」をクリック。

 

するとjsonファイルが保存されるのでデスクトップなどわかり易い場所に保存しておきましょう。

以上で、APIの設定自体は終了です。

あとはSearch Consoleと連携していきます。

Search Consoleと連携

Search Consoleを開き左メニューの「設定」を開いてください。

すると「ユーザーと権限」という項目があるのでクリックします。

 

ユーザーの中でもオーナー権限のあるユーザーの「︙」をクリック。

 

「プロパティ所有者の管理」をクリック。

 

するとウェブマスターセントラルが別タブで開くので「サイト所有者を追加」をクリック。

Indexing APIのサービスアカウント作成時にメモしたメールアドレスを設定して「続行」を押します。

※こちら注意事項として半角スペースが前と後ろ両方にコピーされている可能性があるのでチェックしてください。

 

問題なく設定できればユーザー一覧にメールアドレスと共に設定されます。

これでSearch Consoleとの連携は完了です。

あとは今回設定したブログでプラグインを導入していきましょう。

「Instant indexing」プラグインを導入

WordPressにログインしてプラグイン検索窓に「Instant indexing」と打ち込んでください。

「Instant  Indexing For Google」というプラグインが表示されるのでこちらをインストールしましょう。

インストールして有効化すると左メニューに「Rank Math」という項目が追加されるのでクリック。

ファイルをアップロードする箇所があるので秘密鍵の設定時に保存したjsonファイルをこちらにアップロードします。

アップロードしたことを確認して「変更を保存」をクリック。

すると、枠内にコードが記載されるのでこれで設定は完了です。

ここまで設定するとIndexing APIを使ってインデックスのリクエストが送信できるようになります。

Indexing APIでインデックスリクエストを送信

「Console」という箇所をクリックすると、インデックスリクエストを送信できるページが表示されます。

枠内にインデックス申請したい記事のURLを入れて「Send to API」をクリックしましょう。

複数のURLを改行して入れることで同時にいくつもの記事をインデックス申請していくことが可能です!

まとめ

2021年から思ったようにインデックスされないことも多く、ブログ運営をしていく際にモヤモヤすることも多いかと思います。

インデックスを早める一つの手段としてIndexing APIを活用して、記事のインデックスを早める施策を行ってみてください^^

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