ペルソナを理解すれば記事ネタは尽きない?読者を知ればアクセスもアップする?
ブログで書くネタがない…。
このネタはライバルが多すぎる…。
などと記事作成をする際に悩んでしまうことがあると思います。
そんなときにネタに困らず、ずらしにも使えるのがペルソナ設定です。
同じネタを取り扱うとしてもペルソナや読者設定によって書く内容やタイトルが全く違うものになります!
今回はペルソナや読者設定ごとの記事の書き方についてお話していきたいと思います。
ペルソナの動画講義
ペルソナと読者設定とは?
『ペルソナ』とはマーケティング用語とかでよく出てくる専門用語ですが、
『企業が提供する製品・サービスにとって、もっとも重要で象徴的なユーザーモデル』という意味合いで使われています。
今回は記事作成での話なので僕が記事を書く際には『読んでもらいたいユーザー一個人』を意識して記事作成をしています。
これを設定する際にはあたかも実在するような人物像を設定した方が良いです。
・生い立ち
・性格
・趣味
・価値観
・ライフスタイル
などを設定していって人物像を設定してくことが大切です。
特化型ブログなどを作る際にはどんな人に読んでもらうかなどペルソナ設定をしていくと『ブログのデザイン』『記事の書き方』『記事の口調』などが明確になっていきます。
しかし、1つの記事を書くのにそこまではしていられないと思うのでアドセンスブログで一つのネタを取り扱う際にペルソナや読者設定をする場合は『どんな状況の人』かどうかを設定すると良いです。
具体的な例を使って設定方法を解説していきますね。
記事ネタのペルソナ・読者設定をする方法
テレビやエンタメ系のニュースを良く見ている人は知っているかもしれませんがauの三太郎シリーズのCMが毎回話題になっています。
もはや人気のCMなので新しいものが公開されるたびにニュースなどの話題に上がっています。
この記事を書いているときには新しく公開されたのは一寸法師として俳優の前野朋哉が初登場したCMですね。
そのCMはこちら
TVCM │ au「夏のトビラ・一寸法師、登場」篇
この前野朋哉が一寸法師役に選ばれたことを報じていたニュースがこちら
ネタ選定をしている時にニュースを見つけて一寸法師役のキャストが決まったことを記事にしようと思った場合、主に2つのユーザー設定ができます。
前述にも書いたようにトレンドネタを扱う場合はユーザーの状況を考慮した設定をすると良いです。
今回の例でいうとニュースを見て一寸法師役を知った人向けの記事とCMを見た人向けの記事と2つの状況設定ができます。
ニュースで見た場合はキャストが誰なのかがわかっているので『前野朋哉』という俳優をメインにしたキーワードで記事を書くことになります。
しかし、CMを見て知った人はキャストの名前がわからないので『au CM 一寸法師役 誰』などと言ったキーワードで検索して、まずはキャストの名前を調べると想定できます。
同じことを調べるのにユーザーの状況によってアプローチの仕方が大きく異なります!
そのため、一つのネタでも複数記事を書くことができます。
さらにライバルが少ないキーワードで書けばアクセスも多く集めることができます!
最初はユーザーの状況を想定したり、ユーザー視点で考えるのは難しいですが意識してやっていくうちにコツをつかめるようになってきます。
ターゲット設定をしたブログは運営しやすい?
僕の運営している特化型ブログでもそうなのですが、ターゲットを明確に設定ブログは書き方が決まっているので非常に運営しやすいです。
実際に狙っているターゲット層がブログに訪れている場合、回遊率も高いのでアクセス数も必然的に伸びます。
ごちゃまぜトレンドブログだと毎回取り上げるネタが変わったりするのである程度記事を作成する際にターゲットを設定しなければなりません。
どちらもメリットデメリットありますが、ペルソナや読者設定を理解しておくと応用が効くので記事更新に慣れてきたくらいに習得することをオススメします!